2021-03-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
めてまた使うというよりも、最初から建てないようにしていくべきだというふうに私は思うのですけれども、今回、この通常国会で審査があります流域治水関連法案の中に防災集団移転促進事業の拡充とありまして、河川沿いの浸水被害が発生しやすいところであったり、あるいは土砂災害が発生しやすい区域を追加をして、危険エリアから安全エリアへの移転を促すという法案が、これから大きな法案が審査されるんですけれども、やはり同じ水防災
めてまた使うというよりも、最初から建てないようにしていくべきだというふうに私は思うのですけれども、今回、この通常国会で審査があります流域治水関連法案の中に防災集団移転促進事業の拡充とありまして、河川沿いの浸水被害が発生しやすいところであったり、あるいは土砂災害が発生しやすい区域を追加をして、危険エリアから安全エリアへの移転を促すという法案が、これから大きな法案が審査されるんですけれども、やはり同じ水防災
保健、栄養、水、防災など、求められる取組が多岐にわたる中で、昨年末に改定しましたSDGsの実施指針の下、人間の安全保障の理念に基づきまして、具体的な取組を加速させ、国際社会の取組を主導していきたいというふうに考えております。
水防災について質問をさせていただきます。 平成二十七年に改正された水防法に基づいて、去る四月の十九日、東京湾沿岸、神奈川県区域間における高潮浸水想定区域の指定、公表が行われました。その中でも、高潮に関わる水位周知制度による高潮特別警戒水位の設定、公表は日本で初めてであります。これによって、高潮による水害の影響地域、期間、水深等がシミュレーションされた結果が示されることとなりました。
昨年二月十八日には、名古屋地下街を、過去の東海豪雨で決壊しました、庄内川決壊時から守れるかという庄内川水防災フォーラムが開催されております。 そこで、お尋ねしたいと思います。水防法に基づく地下街等の避難確保・浸水防止対策を進めていると思いますが、名古屋駅周辺の地下空間における現在の取り組み状況についてお聞かせください。
それで、地元では由良川下流部緊急水防災対策協議会というのを設置しまして、これは道路管理者、河川管理者、それから警察とか自衛隊も含めて協議する場をつくっておりまして、情報の伝達、共有、それから対策、これに生かしていきたいということでありますが、具体的な例、ちょっと申し上げますと、河川の方で把握しておりますリアルタイムの画像情報がございます。
下流部については、国や京都府、関係市町、これは福知山と舞鶴と宮津と大江町ですが、これで構成する由良川下流部水防災対策協議会、これは平成三年に設置しておりますが、優先度や実施箇所を決めておりまして、現在、大江町千原・尾藤地区と舞鶴市水間地区の二地区において、輪中堤の整備を進めることにしているところでございます。
建設省といたしましても、地域の水防災上必要な河川防災ステーション等、防災施設の整備を推進するほか、ハザードマップによりまして浸水・避難情報を提供するなど積極的に支援をしているところでございます。 今後とも地方公共団体と調整を図りながら体制の整備を積極的に支援してまいりたい、かように考えているところでございます。
国務大臣(森喜朗君) 岩井委員はこの間まで河川局長をしておられたわけですから、大体皆承知の上で聞いておられるわけで、それにまたお答えをするというのも何かおかしなところがありますが、しかし、今いろいろ御議論ございました水防はもちろん、これはやっぱり郷土愛に燃えるといいますか郷土愛に基づく行動であろう、そういうふうに認識をしておりますから、自主防災の思想そのものは、自主防災体制を整備していくことがこれは水防災上極
特に、人口、資産の集積した大都市地域を壊滅的被害から守るためのスーパー堤防整備を初め、新たに地域水防災対策制度、消流雪用水導入事業を創設する等地域のニーズに応じた多様な事業を計画的に推進してまいります。 また、災害対策の充実を図るほか、世界の自然災害による被害の軽減を目的として本年から始まった国際防災の十年にも積極的に参画してまいります。
特に、人口、資産の集積した大都市地域を壊滅的被害から守るためのスーパー堤防整備を初め、新たに地域水防災対策制度、消流雪用水導入事業を創設する等地域のニーズに応じた多様な事業を計画的に推進してまいります。 また、災害対策の充実を図るほか、世界の自然災害による被害の軽減を目的として本年から始まった国際防災の十年にも積極的に参画してまいります。
そういうふうなこととか、あるいは遊水地対策だとか含めました総合的な低地都市水防災総合計画と、こうおっしゃいましたが、やられるということ、大変結構ですし期待したいと思います。
○政府委員(井上章平君) 低地都市水防災総合計画でございますが、これは東京、大阪等の大都市の既成市街地におきます治水対策につきまして、当面の目標を時間雨量五十ミリメーター対応ということで河川改修を鋭意進めてまいっておるわけでございます。先ほど御指摘のございました神田川についても同様でございます。
そこで、六十年度に今度低地都市水防災総合計画というものを何か建設省がお考えだと聞いていますけれども、簡単にその中身をお知らせください。